はじめてのチェンナイ 9日目(終)
チェンナイを発つ日の朝、長時間フライトに備えてゆっくりめにシャワーを浴びました。バスルームの樟脳ボール(ミルキーみたいな虫除けが洗面台とかシャワーブースの排水口に置いてある)の匂い、初日は正直ウッてなったけど今やすっかり馴染んだ匂いになったなぁ。身支度をして荷物を詰めて、最後に忘れ物を確認してフロントでチェックアウト。チェックインのときと同じ人が対応してくれました。来たときよりフレンドリーにお礼とお別れの挨拶ができてよかった。
Uberで呼んだタクシーに乗り込むと、瞬間急に涙がめちゃくちゃ溢れてきてびっくりしました。一週間強の滞在がずっと楽しくて、自分が思っていたよりチェンナイが好きになっていて、思っていたより帰りたくなくて、でも目の前の車窓の景色は流れて、そこには変わらずチェンナイの愛おしい日常があって、ただただ名残惜しくて、それだけの気持ちでめちゃくちゃ泣いてしまった。本当にびっくりした。ドライバーさんも心配してくれて「大丈夫?」と声をかけてくれて、「チェンナイを発つのがすでに寂しくてわけわからん涙がめちゃ出ます😭」と答えると「また来たらいいよ」となんでもないことみたいに返してくれて、それにもまた泣いてしまった。それはそう、また来たらいい。なんでもないことだよ。でも涙が止まらないんだよ……
そして空港に到着。
観光名所とかお寺とかいっこも行かなかったなぁ……。今回の目的は映画を見ることだったので仕方ないといえば仕方ないけど、一度はお参りしてみたいです。また来たらいい。
保安検査でトレイに電子機器を出したとき、係の人がおもむろに私のスマホをつついてロック画面を光らせて「ヴィジャイ……??」と呟いたと思ったら、別の係の人をわざわざ呼んできて2人がかりでヴィジャイ……ヴィジャイ……とニヤニヤされておもしろかったです。人のスマホ勝手につつくな。
搭乗ゲートまでは耐えたけど着席したらまた涙が込み上げてきてしまってダメでした。尻に滂沱スイッチがあるとしか思えない。
ありがとうチェンナイ。また来るよ。
涙でしょっぱい機内食(おいしかった)を食べて、気絶するように寝落ち、気がつくともう経由地のクアラルンプールでした。にじむ夕焼け。
シャトルバスでターミナルを移動し、時間を潰します。ストリートピアノがあって、ピアノとクラリネット?のめちゃうまプレイヤーが演奏していた。
ホットチョコレートを飲んでぼーっとしていると日本語が聞こえてくる。タミル語もまだ聞こえてる。
上空から見る夜のKLきれいだな。
夜食と朝食。KLから成田へはJALとのコードシェア便で、機内アナウンスはもう日本語でした。
燃えるような朝焼け、昇る朝日、旅の終わり。
私はぼんやりしているので、初めてのインドで完全個人手配のソロ旅ということを主に友人からかなり心配されていたのですが(ありがとう)、危ない目にも遭うことなく、いろいろな人のやさしさのおかげで無事に帰ってこられました。しょうみ外国人だからちやほやしてもらえた部分もかなりあると思うけど、この日本人タミル語チョットワカル人だ!とわかった瞬間のタミルの人の笑顔と、あたたかく迎え入れてくれる感じが何とも言えない幸せだったので、日和らずにコンジョンテリユンbotになってよかったと思いました。まだ一度来ただけで、ほんの少ししかチェンナイのこと、タミルのこと、インドのこと知らないけど、もっとわかりたいと思った。好きだと思った。今さらだけど私は高温多湿が苦手だし人混みも喧騒も無理なタイプで、マジでなんでインド行ったんですか?という感じなんですが、欲望に正直にやりたいことやれて本当によかったなと思います。今回は「映画を見る」というひとつの目的のためだけにチェンナイに行ったけど、次は「チェンナイを知る」を目的に追加しよう。
不意に「ここではないどこか」へ行きたくなったり、家にいるのにあてどもなく「帰りたい」と思ったりしたことってないですか。私はよくあるんですが、私にとっての「どこか」のひとつはきっとチェンナイだったのだと思います。(昔アイルランドのダブリンに行ったときも似たような気持ちになったことがある)ずっと夢を見てるみたいだったけど全部現実だし物語はまだ続いてるし、私はこれからも「どこか」を求めていろんな景色を見に行くと思います。ヴィジャイさん私をチェンナイにぶっ飛ばしてくれて本当にありがとうございました。
帰国した日の夜にスペボさんの自主上映を見に行くオタク
はじめてのチェンナイ 8日目
息をするようにロヒニ
今日で見納めになるけど寂しい気持ちになるには早すぎる……今この瞬間の最高を余すことなくエンジョイするのだ……
空に映えるたくさんの大将
みんな嬉しそうに写真撮ってて幸せ空間でした。
今日の席はまた2階のドセンで、なんだかんだ毎回良席取れてラッキーだったなぁと思います。斜め後ろの方に強火っぽいアンナーたちのグループがいたので今日は一際アツいかもしれん……と腹をくくりいざ上映開始。
アツかった。
ヴィジャイさんがスクリーンに映るたびアンナーたちが「ア゛ーーーーーーーーーーーーーッッタ゛ラ゛パ゛テ゛ィ゛ーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ハァハァ……(ビリビリ……ビリビリ……)ア゛ン゛ナ゛ーーーーーーッ!!!!!!!!オ゛ア゛ァ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!ハァハァ……」と大絶叫の合間に紙吹雪をちぎっては撒いていました。何をちぎっていたのかわからなかったけどその熱量に圧倒されるばかりでした。本当は1階席に行きたかったんだろうな……
インタミ中にコンセに行ってきました。マヨネーズとペリペリソースをつけた揚げたてザクザクのポテトをコーラで流し込むのたまらんです。油の色がやけに濃いのは何だろう?
インタミ後のNaa Readyではついに後方のアンナーたちが通路に躍り出て右へ左への大モッシュが起こってめちゃくちゃおもしろかったです。2階席だよね!? そのあと他のお客さんに「スクリーンが見えないよ」と追い払われてすごすごと戻っていくのもおもろかった……理性を失って踊り狂ってるわけじゃないんだ……
1階も1階で湧いており大変楽しいロヒニ納めとなりました。また絶対来ます。絶対。
帰りにスタッフさんに呼び止められ、毎日来てるでしょ😉ということで少しお話ししました。最高の映画体験をありがとうございました。映画館のスタッフさんみんな親切でよかったなぁ
最初で最後のIMAXを見る
この滞在中に一度はIMAX版LEOを見たかったのですが、ずっと鯖落ちしているか、繋がっても最前列の端っこくらいしか空きを見つけられず、なかなか席を取れないままでいました。さすがに最前は怖いし、せっかくのIMAXならスクリーンがちゃんと見える席がいい……と悩んでいたところ、この日は本当に運よくドセンの一席が空いており、今でしょ!!!!!とばかりに滑り込んだのでした。
ちなみにチェンナイにあるIMAXシアターは
①Phoenix marketcityの中にあるINOX: LUXE
②Nexus Vijaya Mallの中にあるPVR:Palazzo
の2か所です。私がチケットを取れたのは②の方で、ここでFDFSも見た
おもちゃ屋さんでバラーラデーヴァのチャリオットみたいなの売ってた
映画館の開場待ちをしているときにスマホを落としてしまい、気づかずそのまま立ち去りそうになったのですが、親切なお姉さんが拾って追いかけてきてくれました。きょうび日本でもスマホ落として戻ってくるかさだかではないのに……。お礼を言うとニコ!😉と笑って去ってゆかれました……ありがとう本当に……もうスマホ落としません……
そして念願のIMAX。字幕ある!
着席して上映を待っていると、今度は隣の席のお兄さんに声をかけられ「これから友達が2人来るんだけど、もしよかったら席を交換してもらえませんか?」とのこと。私の反対隣がまだ来ていなかったので2席交渉してきたのかなと思います。「私一人で来てるんです、ごめんね」と断ると「そうなんだOK〜!……一人で?????」とガチめに驚かれておもしろかったです。ことの経緯を話したらめちゃ笑ってくれて私も楽しかったです。話している間もスクリーンでは爆音でCMがかかっているため腹から声を出す必要があってちょっと疲れたけど
IMAXで見たヴィジャイさんは世界で一番美しかった。大きいことはいいことなんだ…………日本でもたのむ………………たのむ…………………………
あと映画を見終わってスマホを見たらなぜか電波がなくて血の気が引きました。混雑のせいかな? 原因よくわからず……。一度来たことがある場所だったのでなんとなくの記憶でどうにかホテルまで帰ることができました。(記憶なくても人に訊けばきっと助けてくれたと思います)
大将ヘルスケア
そして泣いても笑っても観光(観光?)最終日のこの日、どうしてもねじ込みたいところがありました。夜遅くなる前に行って帰ってくるぞということでオートに乗る。
KASI THEATRE
チェンナイに到着して空港から市内へ向かう道中、左手に巨大なLEOの看板があったのをずっと覚えていたので調べたらここでした。(ここも有名ですよね)
巨大カットアウトが2つもある😭
空港から市内への道中で見たのはこの看板↓でした。
写真を撮りまくっていると警備員さんが何しとん?ヴィジャイファン?こっちから撮りな〜など声をかけてくれました。どうしてみんなそんなにやさしいんですか?好きになっちゃうからやさしくしないでください!嘘ですありがとうございます😭😭😭
目的を遂げて幸せな気持ちで帰りのオートを待っていたらめちゃくちゃ蚊に刺されました。
はじめてのチェンナイ 7日目
昨日の楽しさが忘れられず気がついたらまたロヒニの席を取ってしまいました。「たまたま空いていた一席」にぬるっと入れるのって一人旅の強みだなぁと思います。
朝起きたら結構な雨が降っていて、一日中雨だったらちょっと困ったけど、幸い出かける頃には上がって空も晴れていました。地面には大きな水たまりがたくさんできており(道がボコボコなので)、私のようなぼんやり者が歩くのは危ないかも!と思ってオートを呼んだら、雨よけを装備したオートが来てくれました。こんなのあるんだ……
しかしまともな写真がなかった
基本的にオートはめちゃくちゃ揺れるんですが、この日は水たまりにもガンガン突っ込んでいくせいでスプラッシュな感じでかなりスリリングでした。乗っている分には濡れないので大丈夫なんですけど……
LEO公開3日目のロヒニ
相変わらずのハウスフル
開場は上映開始の15分前くらいで、もぎりのスタッフさん(もぎらないけど)にBookMyShowアプリのチケット画面を見せて入場します。私はここでスタッフさんに「あっ!昨日もいたでしょ!」と爆笑されてヘヘ……どうも……となりました。I'm just an ordinary personでいたいけどここでそれは無理(諦め)
今日取れたのは一階席の一番後ろ。席番がわからなくて人に尋ねたり、着席してからは逆に尋ねられたりしました。みんな親切でした。
上映前のスクリーンにこういう広告出してくれるのアツい。客席大興奮で指笛ピューピューの歓声ワーワーでした。ライブ用耳栓は本当に持っていた方がいいと思います。
コンセッションのLEOポップコーン。食べ終わったら捨てなきゃいけないのがつらくて買えませんでした。
インタミ中にコーラを買いました。ラベルとか何もないボトルで出てきたので、最初アイスコーヒーかと思って「これコーラですか?」と確認してしまったけどちゃんとコーラでした。
一階席で見るLEOも最高に楽しかったです!!
みんな立ち上がって見えなくなったらどうしようとか思ったけど、全員が立つわけでもなく、立つ人の一部はそのままスクリーン前まで行くので特に問題ありませんでした。ていうかそもそもみんな立つなら私も立つわ。これがライブだわ。(ライブではない)
Albert Theatres
映画を満喫したあとはメトロとオートで移動し、ラジニさまファンの聖地アルバートシアターへ。強火ファンが集まる劇場はバナーやカットアウトなどの装飾もアツいので、お参りのような気持ちで見にいきました。
主張控えめなLEOオートいた
フラッグだ!!!!!!!ワーーーーーーーーーーーーッ
ワ……
ワァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これが本物のカットアウト…………巨大ヴィジャイさんよすぎる…………巨………………🙏🙏🙏
劇場前のバス停とか壁にもポスターたくさんでめちゃくちゃよかったです。いつかここでも映画見たいな。
本を買う
アルバートシアターからまたオートに乗り、Higginbotham'sという書店に行きました。タミル語の勉強用に何か本を買いたくて、チェンナイの大きい本屋さんをググったらここが出ました。現存するインド最古の書店だそうで、白い英国式の建物が特徴的。
重たい木の扉を開けると本の宇宙!という感じで所狭しとめちゃくちゃ本が詰まっていてテンション上がりました。1階は本で、2階はアート・クラフト用品や専門書が少し置いてある感じでした。
アーリヤーバットちゃんのシータが表紙のதியாக பூமிという本。インド解放運動最盛期に書かれた社会派小説で、映画にもなったそうです。
語学コーナーで小一時間悩み、自力で持ち帰れる精一杯の本を買いました。辞書や参考書、幼児向けの本などなど……。あとはタミル語の講座に登場したタミルの偉大な詩人ティルヴァッルヴァルの箴言詩集ティルックラルも。
タミル語と英訳と両方入っているので嬉しいです。
カゴいっぱいの本と平積みされていたタミル暦のカレンダーを持ってレジに行くと、レジの人が「あっちに英語のカレンダーもあるよ。替えてこようか?」と言ってくれたのですが「タミルの暦のがいいんです」と言うとஅப்படியா😉と笑ってくれました。ヘヘ……どうも……
幸せの重みで肩が外れそうになりながら外に出ると、ちょうどコーラムを描いているところに出くわしたので写真を撮らせてもらいました。コーラムは白一色が多いイメージだったけど、色鮮やかでとてもきれいでした。絵もうまいし。
メトロでホテルに戻って文字通り肩の荷を下ろし、少し休んでからごはんを食べに再び外出。
外食っぽい外食
ホテルの周辺を適当にぷらぷら歩き回り、目についたお店に入ることにしました。油断していたら朝できた水たまりに足を突っ込んでしまい、片足がびしょびしょになりました。私はぼんやり者です。サンダルでよかった……。(でもこのあとサンダルから異臭がするようになったのであとでめちゃくちゃ洗った)
夜も活気がある
適当に入った大通りに面したお店で魚のカレーとトマトスープを頼みました。本当はせっかくなのでミールスとか食べてみたかったのですが、連日の大興奮で胸がいっぱいになってしまいお腹は空いているのに固形物が入らないという状態だったので……。注文したときもお店の人に「本当に米はいらないの?」と3回くらい確認されました。
トマトスープめちゃくちゃおいしかったです。
ごはんを食べているとき、隣のテーブルの人に「お食事中すみません、どこから来たの?」と話しかけられて少しおしゃべりしました。(シンガポールの人でした)
「ヴィジャイさんのファンなので映画を見にきたんだよ」と言うと「ヴィジャイのファン!?うそだ〜わざわざ映画を見にくるなんてそんなわけないよ!」とか笑われたので大将のアクスタを見せると絶句していてウケました。悪いけどマジだよ
お腹を満たしたあとはホテルに帰って寝ました。そろそろ旅も終わりが近づいてきて寂しいです。
はじめてのチェンナイ 6日目
朝目が覚めたらロヒニのチケットが取れていました。(寝ながら取ったっぽい)
朝の上映回だ!寝てる場合じゃねえ!と飛び起きて、いつもならのんびり歩いてメトロに乗るところを、オートに乗ることにしました。そしてそういうときに限って厄介ごとは起こるのであった。
Uberでオートを探していると、ホテルの前にいたオートのお兄さんが「どこまで?」と声をかけてきたので、一応ロヒニまでいくらか訊いてみると200くらいで行けるはずのところを400とか言われ……「他のオート探すからいいです」と断って大通りに向かって歩いているとわざわざ追いかけてきて「370で行くから!乗りな!」
追ってくるな!あと刻むな!!200じゃないと乗らんよ〜じゃあね!と言って逃げました。急いでるんだこっちは……
なんとかそのあとUberでオートが捕まり一安心……と思いきや運転が丁寧すぎて間に合うのか!?と不安に……と思わせておいてなかなかねじ込んでいくタイプのしたたかなドライバーさんだったので間に合いました。道中セードゥパティさんの痛オートがいたんだけど一瞬で走り去ってしまった……
あと運転中の会話
🛺「ロヒニに行くんでしょ?どのロヒニ?」
私「(いっぱいあるの!?)映画館!」
(発音のせいかまわりの騒音のせいかでうまく伝わらず)
🛺「え?なんて?どこ?」
私「சினிமா! விஜய் படம்!」(限界オタクの語彙)
🛺「ああ〜〜விஜய்! சரி சரி, okay~👍」
やっててよかったタミル語……ありがとう小尾先生……🙏
ちなみにロヒニインターナショナルホテルというホテルがあるらしいので、どのロヒニ?と訊かれたのはそういうことだったのかな……知らんけど……
時間に間に合わせてくれただけでなく、映画館の看板の前を回り込んで到着するとき「ほらヴィジャイだよ!写真撮りな!」って速度落としてくれたりして嬉しかったのでチップ多めに渡しました。ありがとう!
そしてロヒニへ
Leo公開2日目の聖地ロヒニは大盛り上がり。私もまさか取れるとは思っていなかったので(そのわりにチケ発には挑んだけど)とても興奮していました。
大将ロヒニです!
2階席のドセンだったので、スクリーンも1階の大狂乱の様子もよく見えました。指笛・歓声に加えて宙を舞う紙吹雪や帽子やリュック(2階席に届くほど高く上がっていた)、スクリーン前に詰めかけて踊るオーディエンス、割れんばかりの大喝采と止まないタラパティコール……映画を見るってこういうことだよなぁ!!!(別にそういうことではない)
最高でした。
だって一時はもうここでLeo見られないと思ったし……夢みたいだ……。
どんどん増える看板とポスター
一人でロヒニに飛び込むことを心配してくださった方もいたのですが、まわりのお客さんにも恵まれ、2階席で見た限りは安全でした。2日目だからというのもあったのかな……初日は確かにやばいかもという気はするけどまあまず席が取れないと思います!ワハハ
ともかく来られてよかったーー!!
興奮のあまり脳がバグり同日2回目のLeoを見る
ロヒニからほど近い(ように地図上は見える)PVR: VR Chennaiに行くことにしました。ここにはチェンナイ2日目でJawanを見に行ったので多少勝手がわかるぞ、ということでたまたま一席あった午後の回を取りました。Googleマップが徒歩20分くらいだというので脳のクールダウンがてら歩くことにしたのですが、本当にここでいいのか?ここは歩いていいところなのか?ここは人の家ではないのか?みたいな道を延々と歩かされ、野犬の集会所みたいなところも通ったしもう二度と歩かんぞと思いました。次からはオートに乗ります。あとなんか歩いてたら何度か一緒に写真撮って!と頼まれ、これが噂の日本人セルフィーか……と思いました。本当にあるんだ……
ちゃんと道だった部分しか写真がない
なんとかモールに辿りつけてよかったです。中に入るとき、入口のセキュリティチェックのお姉さんが私のスマホをちらっと見て「ヴィジャイのファンなの?私も!」と声をかけてくれてめちゃくちゃ嬉しかったです。あとからどんどん人が来るのでろくにお話できなかったけどரொம்ப சந்தோஷம்! நன்றி~!だけは言えた……一瞬一瞬が宝物や……
モールの中のイタリアンのお店(ライムソーダが果実入りでとてもおいしかった)でごはんを食べ、映画館に向かいました。
本日2回目のLeo
回数と埋まり方えぐかった
こちらも大盛況
そしてなんとここでの上映は英語字幕つきでした。アプリでチケットを取ったときは英字幕ありとは書いていなかったので予想外の喜び。ようやく歌詞や台詞がわかって理解が深まりました。でもやっぱ原語だけで見られるようになりたいな〜!と思ってしまうよね……がんばるぞ……
強火ファン大集結のロヒニと比べ、モール内のシネコンはファミリーが多くて比較的穏やかでした。あくまで比較的なので耳をつんざく大歓声は普通にあります。最高〜〜
映画のあとは頭がフワフワで何も考えられなくなってしまったので、いつものメトロではなくオートで帰りました。すごい一日だった……
はじめてのチェンナイ 5日目
遠足前夜的ドキドキで寝た気がしなかった朝、ついにLEO公開初日。日本でもお台場をはじめ各地でFDFS上映会があり、Twitter(頑なにそう呼んでいる)が国内外問わず盛り上がっていてマジの祭りだ……と思いました。
私が取れた初日のチケットは午後の回だったので、緊張する心身を落ち着かせつつゆっくり出ることにしました。ぶっ倒れたくないから……
映画館に向かう
ホテルからメトロの駅まで散歩して、いつものように窓口でチケットを買うと
レシートのチケットではなく初めてトークンを渡されました!やった〜〜
『マスター/先生が来る!』でやってたやつ!
レシートのチケットは乗換の駅とか目的地、運賃が書いてあるのでそれはそれでよさがあるんだけど、やはりトークンをピ!とやりたかったので嬉しかったです。
目的地の駅で降りて映画館のあるモールへ向かったのですが、ここで私は出口を間違えて変なところから道に出てしまいました。平常心を失うってこういうこと〜〜でも少し遠回りしたけど散歩が好きでよかった〜〜〜
車やバイクがビュンビュン通る道路を悠然と進む牛車。と歩行者。歩道がないから……
LEOのロゴTを着ているお兄さんとすれ違ってドキドキしつつ、1つめの映画館へ。
Kamala Cinemas
ここで映画見るわけじゃなかったんだけど、ちょうど通り道だったので写真だけ撮りに行きました。みんなヴィジャイさんの話をしていて最高のわくわく空間でよかったです。
そしてそのすぐ近くのモールNexus Vijaya Mallが今日の現場。入口のセキュリティゲートを通り、映画が始まるまでの時間に少し買い物などをしました。
大きなバッチャンジー
たまたま入ったインド服のお店の人があまり英語がわからない風だったけど、私がおぼつかないタミル語と英語で質問したらやさしいタミル語でいろいろ教えてくれたりオススメしてくれたりで嬉しかったです。
そんなわたくしのこの日の装い↓
そして本日の現場へ。
PVR: Palazzo
パラッツォという名前だけあってめちゃ宮殿
広いけど人の数もすごくてコンセッションもトイレも激混みでした。時間に余裕を持って行かないと……
↑ソファーのところで何かの撮影をしていたけど私はその上で流れているLEOの予告に完全に釘付けだった
LEO見た
ろけぴ本当にありがとう 愛した
— 或 (@Alumish) October 19, 2023
愛した。
映画の感想とかについては一旦おいておきます。なぜなら旅の記録が進まないから……。でも始まる前からオーディエンスは大盛り上がりで、日本の自主上映会で在日タミル人のみなさんに混ざって映画を見ているあの感じの、よりスケールのでかい熱狂の渦にもみくちゃにされているような感覚でめちゃくちゃ楽しみました。英字幕すらなかったけど、見ているときはあまりに没頭していて字幕がないとかタミル語がそんなにわからないとかな〜〜〜〜〜〜〜んにも気づきませんでした。最高すぎて……。でも映画が始まったとき一瞬だけ我に返って「あっ今自分ずっと来たかった街でタミランに囲まれて見たかった映画のFDFSにいる……」と思ってものすごい大粒の涙が出ました。ロンバロンバサンドーシャン
映画のあとの多幸感にぼーっとする頭で帰路につく。メトロの駅まで歩いていると、ちょうど帰宅ラッシュの時間だったのかな?道がとても混んでいました。
駅の窓口と改札も混んでいて、列に並んでいたら通りすがりのおじさんが私のTシャツをじっと見て「タラパティ……(小声)」と呟いていておもしろかったです。タラパティです!!
夜は胸がいっぱいで固形物を食べられる感じではなかったけど、お腹はかなり空いていたので中華風スープとエッグマサラ(映画見たらゆでたまご食べたくなった)とチキン65をお持ち帰りしました。
五臓六腑にしみわたるおいしさ
あとホテルの近くの小さなお店(個人商店のようなスーパー)でインドのコーラThums upを買ってみました。草の風味がするコーラという感じでおもしろい味でした。
ヤクルトも売ってた。
夜も更けてきたころ、シンガポールに飛んでLEOのFDFSを迎えたフォロワーさんがTwitterでスペースを開いていたので少しお邪魔しました。一人では抱えきれないほどの感動を誰かと共有できて嬉しかったです。ありがとうございました🤗
LEOのために各国に散ってるのおもろ、、
最高のFDFSでした。いつか私が死ぬときには今日のことが確実に走馬灯に出ると思います。
おわり
はじめてのチェンナイ 4日目
チケ発に勝つ
隙間時間やド深夜や早朝にLEOのチケ発チャレンジを続け、ようやく初日〜滞在期間中の席が取れました。鯖落ちは運だけど画面鬼連打は執念でした。見せろ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!ウオオオ
でもまさかこんなに苦労するとは……上映館と回数はものすごく多いのに……
※「ものすごく多い」とは:チェンナイにあるインド最大のシネコンのひとつMayajaal Multiplexが全16スクリーンで一日に80回上映するくらい
いよいよこの旅のメインディッシュであるところのLEO公開を翌日に控え、今日は一旦冷静になる日にしようと思いました。思ったんですけど!!
オタクに激震走る
#Watch | விஜய் நடிப்பில் நாளை வெளியாகவுள்ள ‘லியோ’ திரைப்படம் சென்னை ரோஹினி திரையரங்கில் திரையிடப்படாது என அறிவிப்பு பலகை வைத்துள்ளது நிர்வாகம்!#SunNews | #LEO | #RohiniTheatre pic.twitter.com/8irWmExi6F
— Sun News (@sunnewstamil) October 18, 2023
「ロヒニでLEOの上映はしないとの掲示」
そんな……うそだろ……
10月の頭にロヒニでLEOの予告編が公開されたとき、エキサイトした群衆によってメインスクリーンの座席がめちゃくちゃに破壊される事件があったので、その影響かなと思いつつ……チェンナイに来たからには一度はロヒニでLEOを見たかったのでとてもショックでした。どうして……
(ロヒニことRohini Silver Screensはfans’ fortの別名でも知られる強火ファンの聖地的な映画館で、メインスクリーンに配備された紫色の照明が劇中の盛り上がりシーンに合わせて光りまくる激アツ演出でも有名)
記念に行くか……ロヒニ詣で……看板も見たいし……
メトロの最寄り駅はコヤンベドゥKoyambedu駅。連絡通路を渡るとすぐ映画館でした。
最初は自信ないけどこっちかな?と思いながら歩いていましたが、外にお寺が見えたのでよく見ようと通路の端に寄って景色を見渡すと
↑絶対にあれ 間違いねえ
そしてついにやってきました。
Rohini Silver Screens
わぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜😭😭😭😭😭😭😭😭😭
ずっとここに来たかったよ……
↑の大きいヴィジャイさんの看板の下がチケットカウンター
近寄るとこんな掲示が
「LEOのチケットは窓口よりオンラインが先なので、窓口に他のチケットを買いにくるお客さんの邪魔にならないようにしてね」
LEOやるはずだったんだよね……でもこの看板↓がある以上もはや叶わないのだ……
“லியோ” திரைப்படம் திரையிடப்படவில்லை -நிர்வாகம்(LEO上映しません)
よ、読める……そして打てる……ゆっくりではあるけどタミル語が……それなのにどうしてこんなに悲しい気持ちに……こんな思いをするのなら花や草に生まれたかった………………
圧倒的カロリー そして犬
ロビーもこうでした……神殿……🙏
そして悲しみを抱いたままMark Antonyを見ました。(なんで?)(日本の自主上映で見て爆笑したから)(SJスーリヤさんありがとう)
ロヒニはメインスクリーンの印象が強いけど実は7つスクリーンがあるそうです。7つも……??
私がMark Antonyを見たのは縦に長〜〜〜い作りのRahiniというスクリーンでした。ちなみにメインスクリーンの名前はもちろんRohiniで、他の6つもRから始まってiniで終わる名前がついています。
終映間近なのでお客さんは少なかったけど、それでも最前にはしっかり盛り上がっている人たちがいて、その熱にびっくりしました。
映画が終わって外に出るとチケットカウンターのまわりに人だかりができていて何事!?と思ったけどしばらくして謎が解けました。
Nooru Panchayat Eh Theethachuda
— Rohini SilverScreens (@RohiniSilverScr) October 18, 2023
Varalaru Motham Blood Achuda 💜💜
Agreement signed 🔥#LeoAtRohini is here! #FansFortRohini #Leo pic.twitter.com/hHBQbREvFy
「LEOやります」
やるんかい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そういえばここはインドだった。
続々と集まってくるチケ発のみなさん。嬉しいね!!!
メディアもたくさんいました。
今日は早めに帰って明日の初日に備えるぞ!ということでメトロに乗り、途中でごはんを買って帰りました。
コットゥパロタとラッサム。ラッサムとかスープ的なものが好きかもしれない。この日はメルサル公開から6周年だったのでローズミルクを飲みました。
夕方のロヒニ前と夜のTナガル
明日はいよいよLEO公開。初日は無理でもどこかで絶対にロヒニに滑り込みたいので、オタクは再びチケ発に臨むのであった……
はじめてのチェンナイ 3日目
2日後に封切られるLEOのチケットがまだ取れていないことに焦りを感じ始める。
BookMyShowというアプリでだいたいの映画館のチケットが買えるのですが、まだスケジュールが出ていない映画館があったりサーバーエラーで繋がらなかったりで一体どうなってしまうんだ……とドキドキ
初日キメたくて来てるんですけど!!ワーー!!!
映画のチケットをアプリで買う
①BookMyShowのサイトもしくはアプリ(オススメ)に入り、都市を選ぶ
チェンナイ!
②画面下部のMoviesを選ぶ
③見たい映画、もしくは行きたい映画館を選ぶ(フィルターで言語ごとの上映も絞れる)
④希望の時間を選ぶ(英字幕アリ上映はENGと書いてあります)
⑤チケットの枚数を選ぶ
⑥座席を選ぶ
座席表は画面の下がスクリーン側なので注意
⑦支払い
日本のクレカは弾かれてしまうことが多いっぽいので、余裕があればお手持ちのカードが使えるか事前に試してみるといいかもです。同じブランドでもカードによって使えたり使えなかったりするみたいです、、
詳しくないのでふ〜ん程度に思ってください。
ちなみに私が持っているVISAとMasterCardは弾かれたけどアメックスは使えました(そんなこともあろうかと作った)
なお現地での買い物やホテルの支払いとかでは弾かれることなく普通にどのクレカも使えました。
鯖落ちで埒があかないので一旦気持ちを切り替えて本日の散歩に出発。
リティクsir
ココナッツ
ドラムスティックが似合うマックのNTR Jr.せんぱいに誘われて店内へ
オーダーマシンでアワワワとなっていたら店員さんが来て全部やってくれました。メニューにあったマサラペプシを飲んでみたかったけど「今ちょっとやってなくて……」と言われたので、かわりにオススメされたlemon chiller(レモネード)を頼みました。暑い中散歩してきた体にめちゃくちゃしみるおいしさ!大正解だ……
この店員さんがすごくやさしくて嬉しかったです。
どこから来たの?タミル映画が好きで日本から?タミル語は?ああコンジョンテリユン!いいね!チェンナイへようこそ、素敵な旅を!て😭ロンバナンドリ
あとなんかケチャップめちゃくちゃ持ってきてくれた
このケチャップほんのりスパイシーでうま
散歩を再開して無心で歩いていると女子校の前を通り過ぎ、女の子たちが楽しそうに学校前の屋台で何か食べていてほっこりしました。あれはお昼ごはんなのかなぁ
THE SUMMERHOUSE EATERY
本日の目的地①
閑静な住宅街に忽然と佇むアニルドくんのお店。
A lil eatery which I have ventured into with friends.. The #SummerHouseEatery..Opens at 12 everyday.. Check it out 🙃https://t.co/FeNSjQyhwj pic.twitter.com/ccGPn4PnaN
— Anirudh Ravichander (@anirudhofficial) February 1, 2018
オシャカフェ〜〜
BGMは普通に洋楽でした。
南インド式フィルターコーヒーとてもおいしかったです。
お客さんが他にいなくて、ホールスタッフのおじさんに見守られながらのランチ。
お腹が満たされたので次の目的地へ。
メトロに乗りたいマンは駅まで歩き、メトロのトークンチャレンジに敗れ(どうしてもピ!をやりたい)、たしかSaidapet Metro駅で降りてオートに乗りました。
ヴィジャイさんの痛車を見られて嬉しい。オートは小回りが利いてすばしっこいので、ふと気付いてカメラを起動したときには遥か彼方に行ってしまい撮るのが難しいです。
そして本日の目的地②
VGP Marine Kingdom
遠征先で水族館行きがち
私は海洋恐怖症なのでプールとか池とか深海とかサメがめちゃくちゃ怖いんですけど、なぜか水族館には行きたくなるんですよね。博物館、美術館、動物園、植物園みたいな館や園の類が好きです。
チケットはオートで移動中にオンラインで買いました。
入り口入ってすぐのVR海中探索みたいな体験コーナーが気になって、係のおじさんに「サメ出ますか?怖いですか?」って確認したら「全然怖くないよ!大丈夫大丈夫!ガハハ」と返ってきたのでチャレンジしたら普通に足の裏ゾワワワワワ!!!となって全身が硬直するくらい怖かったです。おじさんは悪くない……海洋恐怖症の自覚がありながらのこのことやってきた私が100悪い……でも巨大なクラゲとかクジラが目の前を悠然と横切っていく景色はきれいでした。アーーー思い出したらゾワゾワしてきた アーーーーーー
水族館はすごく大きいというわけではないけど、全部で5つのゾーンに分かれていて、魚の他にもイグアナとかがいました。
凝ってる
水中トンネルもある
映えスポット
平日というのもあってか空いていました。お客さんはほとんど家族連れで、みんな楽しそうだった。
ゆっくり見て回っているとちょうど魚の餌やりショーが始まるとのことで、ファミリーに混ざって床に座って見ました。
お姉さんがクイズを交えながら魚の紹介をしてくれる。
ここで覚えたインドの国魚:Indian mackerel(サバの仲間)
ちなみに国の海洋哺乳類(国の海洋哺乳類?)はガンジスカワイルカだそうです。イルカは魚じゃないからね!と解説してくれました。
水槽に餌係のダイバーさんが登場
3種類くらい餌あげてた。
この日はナヴァラートリのお祭りの時期で、水槽にもゴルが飾られていました。
ナヴァラートリについては私がタミル語を教わっている小尾先生のツイートをご参照ください。
ナヴァラートリはサンスクリット語で「9夜」と言う意味で、各3日、それぞれドゥルガー/パールヴァティ(強さ)、ラクシュミー(富)、サラスヴァティー(学問、技芸)の女神を祀ります。「ゴル」というひな壇に人形をたくさん飾ったり、本を全部出して供養したり、この時期は結構忙しかったな。 pic.twitter.com/Yqss2nfLUQ
— JUN OBI/ 小尾 淳 (@JUN23044061) October 17, 2020
この水槽の前のベンチに座ってしばらくぼんやりしたあと、水族館の出口にあるフードコートでお茶を飲んで休憩しました。
フードコートのシステムが初めてのタイプだったんだけど、まずカウンターで注文する→全然別のところにあるレジで金額を伝えてお金を払い、チャージされたカードを受け取る→そのカードを注文したカウンターに持っていく……というスタイルでした。教わるがままに従ったものの謎すぎ
ミントがきいておいしかったアイスティー。味はほとんど甘めのレモネード
だんだんと陽も傾き、そろそろ次の目的地へ。
水族館を出て道路の反対に渡り、道なりに歩く。
アッ
アッ……!?
今立てとる
裏側結構“““木”””なんだな……
The Vijay Park Multiplex Cinemas
本日の目的地③
LEO公開記念にヴィジャイさんの過去作Pokkiriの上映に来ました。配信でしか見たことなかった作品を大きなスクリーンで見られるのは本当に嬉しい。
ロビーのBGMがずっとヴィジャイさん作品でさいこ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この映画館でも入場の際にセキュリティゲートがあったのですが特にチェックはありませんでした。チケット画面を見せると「昔の映画の上映だけどいいの?」と尋ねられ「知ってて来たから大丈夫」と返すと笑ってました。なにわろてんねん
広くてきれいなシアターでした。ただ音が過去イチ大きくて耳壊れるかと思った。私はライブ用イヤープラグ(爆音から耳を守る耳栓、遮音ではないので音は普通に聞こえる)を装着していました。内耳の有毛細胞は一度死ぬと再生しないと言われているので大事にしような
お客さんは少なめだったけど盛り上がり方はすごかったです。歓声、指笛、曲中着席状態でのバウンス……私の前の席は列ごとずっと揺れてた……
Pokkiriの屈指の謎「ヴィジャイさんがヒロインの病室に飾られた花瓶からおもむろに花を抜き取り中の水を飲み干して何食わぬ顔で花を元に戻す」シーンで、近くに座っていたファミリーが爆笑しててめちゃくちゃよかった あれはタミランも笑うところなんですね!?
Pokkiriおもろいよ〜〜LEOの前に見られてよかった!!
映画が終わって外に出るとだいたい看板を立て終わっていて壮観でした。目の前が道路で車通りが多いので引きの画が撮れず、、
これでもまだ奥の方から追加の看板が運ばれてきていたのが激アツでした。
ヴィジャイさんの痛車オートも集まっていました。いいなぁ
このあと普通のオートに乗ってホテルに帰りました。運転が荒くて手からスマホが飛ぶかと思ったけど飛ばなくてよかったです。
一日満喫して楽しかった〜〜しかしLEOのチケットまだ取れていないことだけが!焦燥感!